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尾田栄一郎ワンピース89巻に余計なことを書いて大炎上!集英社が謝罪へ

   


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人気漫画ワンピースの作者

尾田栄一郎さんが、かなり

珍しくネットで炎上騒ぎに

巻き込まれているという

話が出ています。

 

しかも、話題の中にはネトウヨと

いう気になる単語もチラホラと……。

 

一体何が起きたのか

まとめてみたいと思います。

 


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横井庄一さんを揶揄する表現で炎上してしまった尾田栄一郎

 

ここ数日、ワンピースの最新刊である

89巻の内容をめぐり、尾田栄一郎さん

の周りがかなり炎上状態になって

いました。

 

そして、それがついに集英社の

謝罪と、各メディアでのニュース

になるまでになっています。

 

 

ジャンプ編集部 ONE PIECE「配慮を欠いた表現」を反省 横井庄一さんを“揶揄”

6月4日に発売された人気漫画「ONE PIECE」89巻の表紙カバーに掲載された作者の尾田栄一郎氏のコメントとイラストが物議を呼んでいる問題で、週刊少年ジャンプ編集部は公式サイトに14日、「編集部、作者共々反省しております」とするコメントを掲載した。

少年ジャンプの公式サイトで「6月4日に発売したコミックス『ONE PIECE』89巻の作者コメント欄において、配慮を欠いた表現がありました。編集部、作者共々反省しております。今後は、より一層表現に留意して参ります」とのコメントを掲載した。

引用:https://www.sponichi.co.jp/entertainment/news/2018/06/14/kiji/20180614s00041000216000c.html

 

なぜこのようになってしまったか

というと、問題はワンピース89巻

の作者コメントにありました。

 

拡散していた部分はこちらになります。

 

 

 

 

みんなでごはん食べる時

最後に一つ大皿にぽつんと残ってる

からあげとかあるよね。

あいつに名前をつける事にしました。

横井軍曹と。

「横井軍曹残ってるよ!

誰か戦争を終わらせて!」的な。

わからないちびっ子は調べて。

恥ずかしながら‼

89巻、始まります!!!

引用:ワンピース89巻作者コメント

 

まあ、個人的には……。

 

これは確かに良くはなかったと

思いますね……。

 

 

これを受け、ツイッターやSNSに

批判的な書き込みが殺到。

 

Amazonなどのレビューも大荒れと

なる事態になりました。

 

 

横井庄一さんをネタにしたことのなにが問題だったのか?


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尾田栄一郎さんも書いていますが

ちびっ子はもう横井庄一さんを

知らないレベルなのかもしれま

せんね。

 

横井庄一さんのwikiを抜粋すると

この様な記載になっています。

 

1944年(昭和19年)からはグアム島の歩兵第38連隊に陸軍伍長として配属。同年7月にはアメリカ軍が上陸し(グアムの戦い)、8月に同島で戦死したとされ戦死公報が届けられた。

当時、グアム守備隊壊滅後も生き残った一部の将兵は山中に撤退しゲリラ戦を行っていたが、1945年(昭和20年)のポツダム宣言受諾によって日本軍の無条件降伏が発令されたことは知らされなかった。横井軍曹らはジャングルや竹藪に自ら作った地下壕などで生活、グアム派遣から約28年後の1972年(昭和47年)1月24日、エビやウナギをとるために罠をしかけに行ったところ、現地の鹿の猟をしていた住民に遭遇、同年2月2日に満57歳で日本に帰還した(なお、撤退当初から横井軍曹には2人の戦友が居たが、発見の約8年前に死亡している。)

軍事教育を受け育った横井元軍曹は「生きて本土へは戻らぬ決意」で出かけた記憶がしっかりとあったため、帰国の際、羽田空港で空港に出迎えに来た、斎藤邦吉厚生大臣に「何かのお役に立つと思って恥をしのんで帰ってまいりました」と伝えたと言う。またその後の記者会見では「恥ずかしながら生きながらえておりましたけど。」と発言した。これらの言葉をとらえて「恥ずかしながら帰って参りました」がその年の流行語となった。

引用:wikipediaより抜粋

 

第二次世界大戦でグアム島に派兵された

横井庄一さんは、1945年に日本が

敗戦したことを知らされず

 

そのまま28年間ずっと命令を守り続けて

現地のジャングルで戦争を続けていました。

 

そしてついに1972年に現地で発見され

日本に帰国

「恥ずかしながら帰ってまいりました」

という有名な流行語を生み出しました。

 

横井庄一さんを簡単にまとめると

こんな感じになるかと思います。

 

 

終戦後30年近く、ジャングルの中で

戦争を続けていたという、本当に

信じられないような話ですが

 

戦後はこのようにして終戦を知ることが

出来ないまま、ジャングルから発見

される兵隊さんは他にもいました。

 

戦争直後はそうした人を捜索して

終戦を知らせるなどの活動も

行われていましたが、流石に

20年も発見されていない人は

珍しく横井庄一の帰国は大きな

ニュースになりました。

 

他にも、1974年に帰国した

小野田寛郎さんなども同様な

ケースとして有名です。

 

 

残留日本兵の横井庄一さんや小野田寛郎さん達は被害者


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この横井庄一さんや小野田寛郎さん

の様な人を残留日本兵と呼びますが

彼らは被害者であると言えます。

 

終戦を知らされることなく、当初

下されていた軍からの命令を愚直に

信じ、ジャングルでゲリラ活動を

20年以上にも渡って続け、日本の

ために戦い続けました。

 

周りは全部敵であるという状況や

投降すれば死が待っているという

教えもありました。

 

これは本当に悲劇的なことだと

思います。

 

 

実際、現地で一緒に戦っていた仲間も

いましたが、終戦後20数年の間に

多くが亡くなってしまっています。

 

横井庄一さんや小野田寛郎さんという

生きて帰国できた人は、そうした終戦後

に日本に戻ることなく亡くなった人々が

いる上での極めて象徴的な存在であり

 

ひいては戦争という逃れられない歴史的

な運命の中で失われた300万人の命の上

に存在している悲劇的な出来事であると

考えることも出来ます。

 

 

もちろん捉え方によっては、終戦後の

30年間もの間、戦争が終わったことに

気がつくことが出来なかったこと。

 

又は現地でそのように説得された場合

にも信じようとしなかったなど、人に

よっては間の抜けた話にも感じる場合

もあるかもしれません。

 

実際に当時の報道でも、残留日本兵を

その様なあまり良くない扱いをして

いた場合もありました。

 

 

しかし、本質的には被害者であることに

は間違いがなく、しかも横井庄一さんや

小野田寛郎さんの様に助かるらずに

失われた多くの命があることを考えれば

 

この出来事を茶化したり揶揄したり

馬鹿にしたりということを公然として

しまうのは、やはりかなり失礼なこと

であることは否めないと思います。

 

 

この出来事にかかわらず、どの様な

事件であっても、被害者を公然と

揶揄するようなことは常識的に考えて

もちろん良いことではありません。

 

 

ワンピースの単行本という日本最高クラスの影響力


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もし仮にこれが友達の前や、飲み会の席

尾田栄一郎さんならアシスタントなどの

前などで語られたことならば問題に

なるようなことではありません。

 

どの様な事件に、どの様な心象を

得たのかは、その人の思想の自由

でもありますからね。

 

 

しかし今回、集英社から発行されている

ワンピースの単行本の作者コメントに

それを書いてしまいました。

 

これはまずいですよね……。

 

 

ワンピースはご存知の通り

日本で最も売上のある漫画です。

 

その発刊数は通算で現在

3億6000万部を超えています。

 

すごすぎです。

 

 

もちろん日本一ですし、世界でもこれを

超えるのは下手したら聖書を含むごく

わずかしか無いのではないでしょうか?

 

 

今回問題になった89巻も軽く400万部

は刷られますし、刷られた数以上に

読む人は多いですし、日本のみならず

世界でも読まれることになります。

 

その影響力たるや

計り知れないものがあります。

 

 

私などは、時々ラーメン屋などに行くと

置いてある漫画を読む場合があります。

 

こち亀なんかよく置いてありますよね。

 

何気なく読んでみると

結構古かったりします。

 

それはそうですよね、こち亀は横井庄一

さんが帰国した4年後の1976年に

連載スタートしているんですから。

 

 

つまり漫画というのは、今売れた

数だけでなく、時代をも超えて

読まれ続けることになります。

 

ワンピースも40年後に誰かが

ラーメン屋で手にとって

読んだりもするのでしょう。

 

 

そのあまりにもすごい影響力を考えれば

基本的に事件の被害者をばかにするよう

な表現には慎重になるべきでしょう。

 

 

例えば仮に99%の人は別になにも気に

ならなかったとしても、1%の人が

不快に感じるなら、400万部のうちの

1%なら4万人です。

 

しかも、この4万人で終わりではなく

その数倍も読む人はいるでしょうし

それが未来に数十年にも渡って継続します。

 

 

そう考えると、通算でどのくらいの人が

嫌な思いをし続けるのでしょうか?

 

配慮を欠いた表現がどこまで

広がり続けるのでしょうか?

 

ワンピースの影響力って

すごすぎますよね……。

 

 

もちろん過剰な自粛で作品の表現が

萎縮してしまうことは、それはそれで

問題があります。

 

むしろ逆にそれは避けなければ

いけないことでしょう。

 

こち亀にも横井庄一さんら残留日本兵の

エピソードをモチーフにしたようなネタ

は存在しています。

 

 

しかし、今回はそういう作品とは

関係ない所の、作者コメントでの

出来事です。

 

これは言う必要のなかった

ことだと思います。

 

 

そして結局、発売から10日が経過した

昨日6月14日、集英社はそれを謝罪

することになりました。

 

 

防ぐことは出来なかったのか?


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私の印象では、これは完全に余計な

ことだったと思います。

 

本人にしても集英社側としても

そんなに無理に言う必要のあった

ことでもないでしょう。

 

どうしても、意地でも横井庄一さんを

唐揚げに例えてなにかを伝えたかった

わけではなく、「ちょっとおもしろい

ギャグ思いついちゃったよね~フフフ」

くらいの軽いものだったのではないで

しょうかね?

 

 

であれば、これは実際に印刷物になる

前に、いくらでも対応できただろうと

思います。

 

出版までには、編集者や社の代表者レベル

の人達が何人も関係しているわけですから

そのどこかで何らかの配慮がされるべき

だったでしょう。

 

 

逆にこれが普通に出版できてしまって

いることに、私は不思議な感覚を受けます。

 

 

こんな無駄なところで騒動を起こして

評価を下げる必要はないので、今後は

もう少し慎重に対応してもらいたい

ものです。

 

 

まあ唯一良かったことは、この悲しい

歴史である横井庄一さんの事件を

知る機会が増えたことでしょうか(笑)

 

 


 

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