2016フジテレビ低迷の実態 年間高視聴率番組上位30中1本のみ スマスマSMAP解散謝罪だけの大惨敗

   

こんにちは!境子です!(*´∀`*)

 

実は私、あのフジデモに参加した

経験があるわけなのですが、ですので

当然今回のこのニュースは、私に

とっては良いニュースであるといえます。

 

 

なんと!昨年2016年のテレビ番組

年間高視聴率トップ30の中に

フジテレビの番組が一つしか

無かったというのです!

 

 

これは、終わりの始まり……

いやいや、終わりの終わりに

近づいてますかね……。

 

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フジテレビの低迷ぶりが明らかな2016年年間高視聴率トップ30が発表

 

フジ低迷加速「年間視聴率上位30番組」にスマスマ生謝罪のみ

 2016年の年間高視聴率の上位30番組(関東地区)が4日、ビデオリサーチから発表された。低迷が続くフジテレビからランクインしたのは、1月18日放送のバラエティー番組「SMAP×SMAP(スマスマ)」のみだった。

視聴率1位に輝いたのは大みそかの「第67回NHK紅白歌合戦」の第2部(午後9時)の40・2%。紅白は第1部(午後7時15分)も35・1%で2位となった。

 3位となったのは、SMAPメンバーによる生謝罪が放送された1月18日放送の「スマスマ」。民放では1位の31・2%を記録したとはいえ、ジャニーズ事務所からの独立を企てた“SMAP育ての親”I女史に追随しようとした中居正広、稲垣吾郎、草なぎ剛、香取慎吾への“公開処刑”ともいわれたいわく付きの放送。いくら高視聴率といってもフジにとっては素直に喜べない。

 フジで放送された番組だけに限ると、昨年の高視聴率の上位には「スマスマ」がズラリと並んだ。

1、2、4、7位が『スマスマ』ですから、もしSMAPの解散という話題がなかったらゾッとする」(フジ関係者)

 そのSMAPは正式に解散し「スマスマ」も終了した。

「人気の『サザエさん』も昨年後半くらいから1桁の視聴率が目立ちはじめた。『スマスマ』が終わり『サザエさん』も以前ほどの数字が取れないとなると、高視聴率が期待できる番組がほとんどないのが現状」(同)

 SMAP解散騒動のおかげでフジは「スマスマ」に救われた格好だが、今年はさらに低迷しそうな雲行きだ。

引用:http://www.tokyo-sports.co.jp/entame/entertainment/636220/

 

いやぁ、フジテレビ順調に

深刻になってますね……。

 

視聴率の調査が発表されるたびに

その凋落ぶりが明らかになって

いっているように見えます。

 

 

これ、報道を見る限り、来年は

相当まずいのではないでしょうか?

 

このトップ30に入った番組も

SMAPのスマスマ、しかもあの

昨年最大の騒動となった

スマップ解散劇によるものです。

 

 

それ以外も、フジテレビ全体の

トップ10の内1,2,4,7位が全てSMAP絡み!

 

要はこれが来年はすべて

なくなるわけですからね…。

 

 

トップ30の中にフジテレビが0に

なるどころか、全体の視聴率の平均も

一気に下る可能性もあるでしょう。

 

 

他にも表れているフジテレビの極めて危険な低迷ぶり

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年間高視聴率だけではなく

月次や週間視聴率でも、昨年度の

フジテレビの失速はすごいものでした。

 

 

定番のサザエさんなどのアニメが

低迷しだしてから、ランキングの

ほとんどでフジテレビは撃沈しており

 

年間で10%を超える視聴率を取ること

すらほとんどなくなってしまった

という状況でした。

 

 

視聴率だけではありません。

 

その凋落ぶりは

売上にも表れ始めています。

 

 

ちょうど1年少し前の2015年10月に

発表された15年度上半期の決算で

開局以来ついに初の赤字を記録しています。

 

 

その赤字の内容も酷いもので

不動産業が増収となっているものの

放送収益が激減したために全体の足を

引っ張っている状態となっていました。

 

 

そして訪れた、昨年4月の2015年度

('15年4月~'16年3月)の決算では

赤字は免れたものの

売上高、営業利益とも大幅減。

 

 「売上高が前期比6.5%減の約2897億円。営業利益は48.8%減の約55億円と減収減益を記録してしまった。キー局の中でまさに1人負けと言ってもいい状態です」(フジ関係者)

引用:http://npn.co.jp/article/detail/97846353/

 

 

しかも深刻なのは、テレビ全体が低迷して

いたわけではなく、フジテレビ以外の

テレビ局は全て増収増益だったのです……。

 

まさに一人負け。

 

 

今やフジテレビは、ある意味地方局で

あるところのテレビ東京にすら

負け始めており、そろそろライバルは

東京MXかなどとも揶揄されています。

 

 

15年10月、16年4月とかなり

危険な数字を出したフジテレビは

16年10月はやっと売上的には少し

 

盛り返し、何とか復活の兆しを

見せるのか…と思ったところで

しかしその実態はこの視聴率な

わけですからね……。

 

 

このフジテレビの売上低迷が続けば

今いる人材流出もしてしまうでしょうし

新しい優秀な人材も入りにくいでしょう。

 

そろそろ緩やかなカウントダウンが

目に見えてきていると言えるのかも

しれませんね…ふふふ。

 

 

もしフジテレビが3チャンネルをとっていたら?

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実際のところ、チャンネルの

順番はとても大きいものです。

 

主に視聴率に関わるテレビの視聴者って

番組を1から順番に回すような

お年寄りばっかりですからね……。

 

 

今の視聴率低迷は、もし8でなく

3だったら、今よりはマシだった

可能性も実は高いといえると思います。

 

実際にチャンネル順と視聴率の関係を

見ると、ちゃんと調べたわけじゃない

ですが相関関係はどうやらありそうに

見えます。

 

 

フジテレビは、地デジ化の折に

そのチャンネル争いで3を取る

可能性がありました。

 

しかし、8というゴミのようなブランドに

こだわった結果、テレビ東京7チャンネルの

後ろに配置されることとなってしまいました。

 

 

この3ちゃんねるというのは

実はホリエモンが地デジ化後の

テレビで言っていた話なんです。

 

「俺なら絶対に3をとった、しかし

フジの上層部はそうしなかった。

俺なら、8を半分にして3になって

やり直すと言って3をとっただろう」

 

と、これはうろ覚えですみませんが

だいたいそんな話だったと思います。

 

 

私はホリエモンは人としては

それほど好きではありませんが

この辺の嗅覚のようなものは

流石だなと思いました。

 

 

逆に言うと、フジテレビには

ホリエモンのような柔軟な

経営判断をできる人がいない

ということの証左なのでしょう。

 

このあたりこそ、フジテレビの

本当の病なのかもしれませんね。

 

 

テレビ局が潰れる時代が来るとどうなるのか?

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私は日本には根本的な大きな

問題がいくつかあると思います。

 

その一つは報道の自浄作用の

無さだと考えています。

 

 

電波法にも規定されているように

電波というのは元々国民の財産です。

 

それを、法外に安い値段で利用して

権利を貪り、それにもかかわらず

 

好き勝手に情報操作し、それを

監視したり改善する有効な手段が

ないという現状は、日本の大きな

課題の一つといえると思います。

 

 

もし仮に、テレビが潰れるような

時代になるとすれば、もう少し

まともな経営になる可能性があります。

 

さらに、今のような電波の独占状態も

改善する大きな転換になる可能性が

あるのではないでしょうか?

 

 

まさに、その先陣をフジテレビに

切ってもらい、まずしっかりと

潰れていただければ、私にとっては

理想的な展開なのです。

 

 

簡単ではないでしょうけど、思ったより

傾き具合が進んでいるようなので

フジデモ以来の悲願も決して夢では

ないのかなと、そんな風に期待をしています。

 

これからも、どんどん落ち目なニュースを

発信してもらえるよう、楽しみにしております。

 

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