被災地の外国人犯罪はデマと断定した記事が嘘くさいので数字を計算してみました

      2017/03/10

こんにちは!境子です!(*´∀`*)

 

2011年の東日本大震災から

もうすぐ6年が経過しようと

しています。

 

まだ完全にその傷が癒えたとは

とても言えないこの日本ですが

 

当時、被災地での外国人犯罪という

ことがたびたび噂になっていたこと

を覚えています。

 

 

今回、その外国人による犯罪はデマだ

という報道がなされました。

 

しかし、その記事を見てみると……。

 

 

少し気になる点がありましたので

その点などまとめてみました。

 


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河北新報社から外国人犯罪デマであるという報道がされる

 

ネット上で、東日本大震災の被災地の

外国人犯罪がデマだったという話題が

上がっており、その元になる報道は

こちらでした。

 

<外国人犯罪デマ>被災地半数聞き86%信じる

 東日本大震災直後に宮城県内で流れた「被災地で外国人犯罪が頻発している」というデマを聞いた仙台市民の8割以上が事実と信じたとする調査結果を、郭基煥(カクキカン)東北学院大教授(共生社会論)がまとめた宮城県警によると当時、外国人犯罪が増えた事実はない会員制交流サイト(SNS)の普及で真偽不明の情報が拡散しやすい状況と、大災害直後の特殊な心理状態が背景にあったとみられる。

調査は昨年9~10月、被災した仙台市青葉、宮城野、若林の各区に住む日本国籍の20~69歳、計2100人を対象に実施。質問を郵送し770人から回答を得た。回収率は36.7%。
 回答者全体の51.6%が「被災地で外国人の犯罪があるといううわさを聞いた」と答えた。そのうち信じた人は86.2%に上った。年齢や性別で大きな差はなかった。外国人犯罪を「確かに見た」と答えた人は0.4%、「そうだと思われる現場を見た」は1.9%とごくわずかだった。
情報源(複数回答)は「家族や地元住民」が68.0%と口コミが最も多く、次いで「インターネット」が42.9%。うわさとなった犯罪(同)は「略奪、窃盗」97.0%、「遺体損壊」28.0%の順だった。

当時はSNSで「被災地で外国人窃盗団が横行している」「外国人が遺体から金品を盗んでいる」といったデマが飛び交い、被災者の間でささやかれた。
宮城県警はうわさが事実ではないと確認。流言を否定するチラシを避難所に配り、治安は保たれていることを強調した。ウェブサイトでは「2011年3月12~21日の重要犯罪は4件で、10年同期の7件と比べて多くない」と説明した。
県警によると、県内の刑法犯罪の摘発者に占める外国人の割合は、震災のあった11年が1.5%。震災前の10年、翌年の12年は共に1.3%だった。刑事総務課の天野英克管理官は「11年が特別に増えたとは言えない」と話す。
1923年の関東大震災では「朝鮮人が暴徒化した」というデマが広がり、朝鮮人や中国人の虐殺につながった。昨年4月の熊本地震では、熊本市動植物園からライオンが逃げ出したとのデマを流した男が偽計業務妨害容疑で逮捕された。
宮城県警生活安全企画課の金野聡課長補佐は「当時は一つ一つ打ち消すしかなかった。災害時には必ず(デマが)出るとみて丁寧な広報に努めたい」と話す。
郭教授は「非常時には常にデマが出回るが、実際に犯罪はほとんどない。次の大規模災害に備え、デマ対策を災害教育に位置付けるべきだ」と提言する。

引用:http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170116-00000005-khks-soci

 

 

基本的には、全体に被災地での

外国人犯罪はデマである、という

論調で記事は作成されています。

 

 

その根拠として

 

  • 郭基煥東北学院大教授がまとめたアンケート
  • 警察の検挙件数

 

この2つを上げています。

 

 

うーん

果たしてそうなのでしょうか?

 

この数字を

少し並べて見たいと思います。

 

 

外国人犯罪デマの根拠の数字を並べてみる


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まずアンケートの母数は

770人ですね。

 

次に、回答者からの内容です。

 

回答者全体の51.6%が「被災地で外国人の犯罪があるといううわさを聞いた」と答えた。そのうち信じた人は86.2%に上った。年齢や性別で大きな差はなかった。外国人犯罪を「確かに見た」と答えた人は0.4%、「そうだと思われる現場を見た」は1.9%とごくわずかだった。

 

その回答者の内、このパーセンテージに

当たる人が何人か計算してみますと

このようになります。

 

 

被災地での外国人犯罪

回答者 770人に対して

  • 噂を聞いた  397人
  • 確かに見た 3人
  • 現場を見た 15人

 

これ、問題ない数字ですか……?

 

 

特に、下の2つが気になります。

 

770人のうち3人が確かに外国人の

犯罪しているところを見たという

ことは尋常な状態なのでしょうか?

 

外国人が犯罪したと思われる現場を

見た人が15人いるのが、宮城県では

日常なのでしょうか?

 

 

私には、どうもそうは思えません

けどね……普通はそんなに頻繁に

見かけるものなのでしょうか?

 

 

では、次に警察発表の数字を

見てみましょう。

 

 宮城県警はうわさが事実ではないと確認。流言を否定するチラシを避難所に配り、治安は保たれていることを強調した。ウェブサイトでは「2011年3月12~21日の重要犯罪は4件で、10年同期の7件と比べて多くない」と説明した。
県警によると、県内の刑法犯罪の摘発者に占める外国人の割合は、震災のあった11年が1.5%。震災前の10年、翌年の12年は共に1.3%だった。刑事総務課の天野英克管理官は「11年が特別に増えたとは言えない」と話す。

 

 

私が気になった

ポイントはここです。

 

2011年3月12~21日の重要犯罪は4件

 

当時、確かに見た人が3人もいて

それらしい現場を見た人が15人いるのに

被災地以外の県全体を含め

重要犯罪検挙者が4人しかいません。

 

これ、普通に考えて、検挙できてない

だけじゃないですかね…?

 

 

もちろん、県警の発表している期間と

回答者の期間ではイコールでは

ないでしょう。

 

それでも、たったの770人の中の

3人と15人目撃者がいる。

 

それに対して県全体の10日間の

犯罪件数ということで考えれば

相対的に考えて、明らかに検挙者

が少なすぎるように思えます。

 

 

もし、検挙できていないことが

前提なのだとしたら

 

 県警によると、県内の刑法犯罪の摘発者に占める外国人の割合は、震災のあった11年が1.5%。震災前の10年、翌年の12年は共に1.3%だった。刑事総務課の天野英克管理官は「11年が特別に増えたとは言えない」と話す。

 

この話も、ちっともその根拠に

なっていないように見えます。

 

 

調査した郭基煥(カクキカン)東北学院大教授とは?

 

まず多くの人が、この記事を読んだ時に

ツッコミをしてしまったと思われるのが

この調査結果を発表したのが明らかに

外国のお名前を持った方だということです。

 

郭基煥(カクキカン)東北学院大教授(共生社会論)

というお名前になっていますね。

 

 

この方はどんな方なのでしょうか?

 

twitterの方で寄せていただいた

情報をもとに調べてみました。

 

 

すると、このような報道で

お名前を見つけることができました。

 

100超の大学教職員ら「安保法案の廃案を」

 

 

安全保障関連法案に反対する大学有志のグループは全国の100を超える大学に広がっていて、各グループの代表らが26日、東京都内で会見し、法案の成立は戦後最大の危機だとして廃案にするよう訴えました。

安全保障関連法案を巡っては、全国の大学で法案に反対する教職員や学生らによる有志のグループが発足していて、現在は108の大学に広がっているということです。
このうち26日は、およそ80の大学から200人以上が出席し、東京・千代田区で会見しました。
この中で学習院大学の佐藤学教授は、「広範な人たちが集まったのは、立憲主義、民主主義、平和主義が戦後最大の危機を迎えているたからだ」と訴えました。
また、東日本大震災で被災した東北3県の大学で作るグループのメンバーで、東北学院大学の郭基煥教授は、「被災地は人の命のもろさやはかなさを徹底的に知った地域です。この地域で生きる私たちは、戦争への道を開く法案を絶対に容認することはできない」と訴えました。

また、九州大学の小川玲子准教授は「大学がある福岡はアジアに近く2000人近い留学生を受け入れており、法案はこうした交流や対話の継続を危うくしかねない」と指摘しました。
各大学の有志のグループは、今後も互いに連携しながら廃案を求めていくことにしています。

引用:http://www3.nhk.or.jp/news/html/20150826/k10010205031000.html

 

 

なに震災の被災者を安保法案反対に

利用してんだ……などとちょっと

血管が浮き出そうになってしまい

ましたが、まあ概ねこちら方面の

方だということはわかります。

 

 

私は、このように自分の利益のため

なら、道理を曲げ、都合のいいように

被災地や被災者を利用するような

人の話は信用できません。

 

 

そもそも、外国人を擁護する調査をする

のが外国人というのは、どう考えても

最初から判断ミスのように思いますけどね……。

 

 

データが正しいかどうかは別として

人はどうしてもそういったことに

バイアスを掛けてしまいますから

 

そのくらいは教授という職の方で

したら理解されるべきだと思います。

 

 

まとめ

 

なお、ここまで書きましたが

一方で私は外国人犯罪が実際に

横行していたと主張したいわけ

ではありません。

 

当時、震災の少し後に私は知人の

医療系のお手伝いで山形には行ったの

ですが、そこはそれほど破壊などがある

ような被災地ではありませんでした。

 

被災エリアを実体験で知っているのは

その程度の情報です。

 

実際に津波被害があった地域など

には噂を聞いたのみで直接触れて

いませんので、現場の雰囲気など

は直接体験していませんし

 

横行していたと証明できるような

データも現状持ち合わせておりません。

 

 

あくまで今回の報道の数字を見た

範囲での、一つの私の判断材料と

しての意見とですので、その点は

ご了承ください。

 

 

しかし、数字を並べて考えれば

今回のこの情報で外国人犯罪が

デマだったと説得力があるもの

なんでしょうかね?

 

うーん、私はこれだけでは

ちょっと納得出来ないですねぇ。

 

 

それに報じている

河北新報社についても

 


 

このようなリプライを頂くような

状況だということも付け加え

させていただこうかなと……。

 

 

皆様はいかがお感じになりましたでしょうか?

 


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