AERA(朝日新聞出版)が杉田水脈議員を人格攻撃し大炎上した内容とは?謝罪もなく削除した記事の原文あり

   

ここ数日、杉田水脈議員「生産性」という言葉が大騒動を巻き起こしています。

 

そんな中、朝日新聞出版のAERAから、とんでもない杉田水脈議員への人格攻撃記事が飛び出し、右からも左からも大炎上することとなりました。

 

一体、どんな内容だったのか、歴史に残すためにもブログに書き留めておこうと思います。

 

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AERA(朝日新聞出版)がとんでもない記事を作ってしまい全方向から大炎上

 

この炎上記事は、2018年7月27日の20時10分に、AERA dotにて掲載された記事です。

 

AERAは朝日新聞出版が発行している雑誌で、そのweb版がAERA dotです。

 

 

このAERAのネット発信情報はかなりの影響力があり、Yahoo!ニュース、MSNニュースにも掲載される分までを含めると、月間1億PVの閲覧があるそうです。

 

 

そちらに掲載された問題の記事、タイトルは「杉田水脈衆院議員の顔は「幸せに縁がない」 観相学で見てみたら…」です。

 

炎上後、即記事は削除されましたが、その原文の内容はこちらになります。

 

 

杉田水脈衆院議員の顔は「幸せに縁がない」 観相学で見てみたら…

「『LGBT』支援の度が過ぎる」と題した月刊誌「新潮45」への寄稿で、持論を展開した自民党の杉田水脈(みお)衆院議員(比例中国ブロック)。これまでも「男女平等は、絶対に実現しえない反道徳の妄想」「『待機児童』なんて一人もいない。待機しているのは預けたい親」など極端に偏った意見で物議を醸してきた水田氏は、どんな人物なのか。嘉祥流観相学会代表・岡井浄幸さんが水田氏の顔を、観相学的に読み解いた。

*  *  *
杉田議員のお顔は、まず全体の印象として「幸せに縁のない」お顔。額は前頭葉に直結する部分、良い気も悪い気も、ここから取り込み、また放出する大切な場所。それが、長い前髪でおおわれてしまって、入る・出るが滞っている

また、額を出した写真を見ても、政治家としてあまり良い額をしているとは言えません

まず、眉から生え際まで、額の高さはたっぷりあります。これは非常に頭がよく、情報が豊富であることを示しています。

額が後退することなく、むしろせり出しているので行動力もあります

ですが、問題は額の幅としわです。

この人の額は左右から生え際が迫ってきて、額全体が三角形。非常に幅が狭い。これは物事をネガティブにとらえがちな人の額です。世間が広く、多様な価値観でゆったりものがみられる人の額は高さとともに幅もあります。

また、額のしわ。3本あるとすると、真ん中が自分自身、下のしわが自分の家族や所属する会社、チーム、組織。
そして上のしわは社会性、国家、より広いパブリックとのかかわりを示します。

そのしわがどうあるといいのか、っていうと、まっすぐであること、深くくっきりしているのが理想です。

たとえば安倍首相は非常にしっかりとしたしわがあります。とくに真ん中が深く強いところを見ても、強い自我をお持ちでしょう。この方の場合は、額のまんなかでしわが途切れている。まっすぐとはいえず、たるんでいる。しわのたるみは、甘さです。特に自分に甘い。中央が途切れているのは、確たるものがない弱さ。

それから耳。耳の輪郭部分を耳輪といいますが、この人は内輪(耳の内側)が外輪よりも出ているんです。こういう人は非常に自我が強い。自分が自分が、と持論をひたすら推し進める。
それでいてこの方の耳たぶは非常に弱い。耳たぶは人格を表します。持論を強く押し出すわりには人望がないのです。

そして眉毛。眉毛は前頭葉に直結していますから、心のもちよう、ありようがそのまま出ます。この人の眉毛は、眉頭から一気に上昇して、非常にきつい印象です。これは戦いの眉。攻撃的です。ですが、眉毛自体は決して濃くはない。なので見る人はごまかされてしまうんです。

心や頭が乱れているとき、眉毛も乱れます。毛の流れを整えるだけでも他人に落ち着いた印象を与えるものですが、この人の眉毛は、たぶん毛流れが整わずぼさぼさでしょう。

鼻は鼻梁が始まりから高い「君子鼻」。鷲鼻、とまではいいませんが、始まり部分から高いですよね。こういう人はとにかくプライドが高い

口元は、とにかく口角が下がっている。不満顔。批判口。物事のネガティブしか見ない、言わない。たとえ言っていることが的外れでなかったとしても、ネガティブな表現をするから受け入れられない。やや受け口で、下唇が突出している。こういう人は実行力はあるが、考えずに突っ走る傾向がある

象徴的なのは目元。目じりが浅く、愛情に縁がない人です。本人の愛情も浅く、また、これまでたっぷり愛されてこなかった人かもしれません。

総じて言えるのは、目も口も、正面から見ると右上がり、左下がり。顔を左右半々に見比べるとわかります。右半分の顔は非常に強くて攻撃的。左半分はにぶいです。これは左脳が異様に強い証拠。よく、左脳の血管がつまると右に麻痺が、右が詰まると左に麻痺が出ますよね。

顔も同じです。右が吊り上がっているということは、左脳優先で動いているんです。

知性もある、頭もいい。けれど、人の情がわからない。多様な価値観が理解できない。人間という多様なものがわからない

この人は政治家になるべきではなかったかもしれません。頭がいいだけでよいなら評論家とか。政治家は公の立場に立って、あらゆる人の事情や感情をくみとって、最善を尽くすために努力するのが仕事のはず。

愛情に乏しく、人の感情や情動にうとい人が上に立つと、理論的には間違っていなくても、人の役には立てないことになりますよね。(構成/ライター・浅野裕見子)

岡井浄光(おかい・じょうこう)
2006年、嘉祥流観相学会導主・藤木相元氏に師事。大導師として、観相学、姓名学、開運脳メイクのアドバイスで講演やテレビ・ラジオへの出演多数

引用:https://dot.asahi.com/aera/2018072700077.html(削除済み)

キャッシュ:https://webcache.googleusercontent.com/search?q=cache:9UZjXos4MVQJ:https://news.goo.ne.jp/article/dot/politics/dot-2018072700077.html+&cd=1&hl=ja&ct=clnk&gl=jp

 

 

こんなひどい占いの記事ははじめて見たかも知れません。

 

批判的な内容を青文字、肯定的な内容を赤文字にしましたが、比較するまでもなく圧倒的に批判一色な内容です。

 

 

人間を見た目だけでダメ人間だと断罪する、まさにこれこそが差別であるという強烈な内容。

 

この記事は投稿直後から大炎上します。

 

しかも、この論争において杉田水脈議員を養護する立場の人も、批判する立場の人からも、両方から盛大なバッシングを受けることになります。

 

 

杉田水脈議員LGBT生産性発言に対する擁護派、批判派、両方から炎上

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よくもまあこんなひどい記事を投稿したなという内容なわけですが、当然この記事は炎上騒ぎとなります。

 

こちらは杉田水脈議員「生産性」発言の擁護側の意見。

 

 

 

https://twitter.com/games_1299s/status/1023022292563972097

 

かなり強めの口調になっています。

 

まあ、やってるのが朝日新聞ですからね……。

 

 

そして、この問題において杉田水脈議員に対して批判的な立場に立っていた人もほぼ批判的な立場でした。

 

 

 

 

 

普段している杉田水脈議員への批判に比べればソフトな批判だなと言う印象は受けますが、それでもこちら側の人達の杉田水脈議員への批判は、彼女が差別的な寄稿をしたことによるものです。

 

そのさなかに、杉田水脈議員を遥かに上回る差別記事が飛び出したわけですから、流石に差別を批判する立場の人達は黙っているわけにはいかなかったでしょう。

 

 

 

杉田水脈議員のLGBT差別を批判するはずが逆に差別していることがバレてしまう

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基本的に物事には良い面と悪い面、表と裏が必ず内在しています。

 

例えば悪く言えば短気でも、良く言えば情熱的だったり、いいかげんを楽観的とも言えたり、物事の捉え方問題だけで基本的にプラスとマイナスは同じだけ存在するわけです。

 

占いは本来そういった側面を利用して、プラスの教訓や勇気を与えるために存在しているように思います。

 

 

今回の観相学、つまり人相占いのようなものですが、ほとんどが否定的な内容に偏っています。

 

これは、意図的に悪く書こうと思って書かなければこうはならないわけです。

 

 

そしてこの記事のその批判の手段が最悪です。

 

顔という見た目をもって、杉田水脈議員をダメな人間であると断罪しています。

 

 

杉田水脈議員の「生産性」という言葉が賛否を呼んでいますが、それが霞んで見えなくなるほどの圧倒的な差別記事だと言えるでしょう。

 

 

いったいぜんたい、どちらが差別主義者なんでしょうかね……。

 

 

この問題で杉田水脈議員をバッシングしている者たちの正体

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私は過去に手相と人相学を勉強したことがあります。

 

手相は話のネタとしてかなり面白いものだと思いますが、人相学については学ぶほどちょっと怖いなと感じました。

 

それは、初対面の人間を、話もする前から顔の作りで「こんな感じの人間なんだろうな」と先入観を持ってしまうからです。

 

 

結果的に、私は生きている上でマイナスだと思ったので人相学の知識は忘れることにしたのですが、私の学んだ範囲ではそもそも占いというのはマイナス面ばかりを取り上げるようにはできていません。

 

良い面悪い面をうまくミックスしストーリーを作り、トータルで良い方向に人を導こうという考え方が根底にあると言えると思います。

 

 

今回この記事に主に関わっているのは3人です。

 

観相学の鑑定をした岡井浄光

記事の構成をしているライターの浅野裕見子

AERA dot.へこの記事の掲載をした編集長の井原圭子

 

 

普通に考えれば占いの大家であり経歴の長い岡井浄光氏が、単純にこの様な一方的な内容を提示するとは考えにくいので、問題は構成側にあると思います。

 

ですので、今回のような差別的な記事が生まれた理由は、構成の浅野裕見子と編集長の井原圭子が主な原因と考察します。

 

 

本人たちに自覚があるかは知りませんが、観相学を悪用し、これだけ差別的な記事を生み出し、それを社会に広く発信するというのは、間違いなく彼女たちが潜在的に差別的な思考を持っていると考えざるを得ないでしょう。

 

 

今回の杉田水脈議員の「生産性」に関わる騒動では、逆に差別主義者があぶり出されているのが興味深いことではあります。

 

先日の杉田水脈議員への議員辞職デモでも、とんでもない差別主義者の本質が掘り出されています。

 

 

顔に落書きをするプラカードを堂々と掲げる人。

 

 

 

額にハーケンクロイツ。

 

 

 

容姿を貶める下品なプラカード。

 

 

 

反差別でLGBT運動の象徴であるレインボーフラッグに、なんとF○CK YOUの文字。

 

 

 

しかも、それをプラカードにして手に持つ共産党のひと。

 

 

 

想像を絶する光景ですね。

 

正直、頭がどうかしているとしか思えません。

 

 

今回の騒動では、これらのとんでもない人材がどんどんとあぶり出されているようです。

 

差別の名を借りた差別主義者達、この人たちのことはしっかりと覚えておきたいと思います。

 

 

そして、AERAや朝日新聞側はこの記事を削除はしたものの、現在まで謝罪等の何らかの表明はしていないようです。

 

この炎上に対して何かのアクションがあるのか、今後の動きにも注目したいと思います。

 

 

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 - 杉田水脈, 自民党